不動産の購入にあたって資金計画を考える際、物件価格以外に諸費用がかかるということを頭に入れておきましょう。諸費用の目安は下記の通りです。
□新築物件の場合:物件価格の4〜7%程度
□中古物件では、物件価格の7〜10%程度
(中古物件の取引では一般的に仲介手数料がかかるため、新築よりも諸費用がかかるのが通常です。ただし、新築でも仲介業者がいる場合は仲介手数料発生します)
基本的に諸費用は現金で用意する必要があります。最近は諸費用部分についても融資可能な住宅ローンがありますが、金利が高くなりますので、ご注意ください。
○印紙代(ローン契約時)
○融資事務手数料
○保証料
○団体信用生命保険料
○火災保険料
○地震保険料
○印紙代(売買契約時)
○仲介手数料
○登録免許税
○司法書士報酬
○引越し代
○家具家電等の購入費
○各種税金(不動産所得税等)